創業者のボランティア精神にかける想い

創業者 後藤正司 会長

旭日双光章を受賞

会長の出版本
ボランティアとは自発的な奉仕活動、即ち己が汗して、人様や社会の為に働き、お役に立つという意味です。
しかし、果たしてその通りの狭義なのでしょうか。私の体験的解釈はそんな単純なものではなく、ボランティアの意味は広く深くにして、乙な味のするものです。その味は一言では表せず、例えわずかなボランティアでも実践・継続してみないとわかりません。
一度だけの体験でも悪くはありませんが、私の言いたい乙な味のするボランティアはほんの僅かでも継続することによって、味わうことができるものです。即ち人が人の為に直接・間接・大小に係わらずお役に立つことであるので、間合い・時間・空間のそれぞれの要素が必要となってきます。その間合いとは、自分が行ったボランティアを反芻しながら哲学を学ぶことです。
自分の行いは是か非か、社会や他人に益か害か、己の真心に合致するか否か等々です。
自分のこの小さな奉仕活動で、この広い世界にどれ程大きな役に立つことができたでしょうか。もとより無報酬でやっている訳ですから、それで良いのかもしれません。個人としては十分な気がします。
大切なことは大小を問わず『実行できた』という事実です。ボランティアに大切なことは成果の大小よりも実行の有無なのです。
「百の説法・論語より一寸の行いに尽きる。」小さな行いも勇気から、勇気は無限の力となり、大きな福音となります。
我社もボランティアの福音に預かって20年に至ります。本社から茨城支社、千葉支社、大分支社と点から線へ、線から面へと広がってきました。
たかがボランティア、されどボランティアであり、その体験を経ずに語ることは絶対にできないのです。ボランティアから学び、多くを知り、人様にも是非教えてあげたい衝動に駆られる程です。ボランティアの乙な味を、多くの人に味わって頂けるよう願っています。

実績紹介
当社内には、ボランティア活動をするNPO法人『にほんまる』があります。
昭和60年6月、当社が設立20周年を迎えるにあたり、その年を「新たな創業元年」と位置づけ、社員の中から記念事業のアイデア募集を行い、地域社会への還元という観点からJR市ヶ谷駅周辺歩道を月一回清掃をするという活動を継続し、茨城、千葉にも活動の輪を広げると同時に平成12年NPOの設立承認を受け、より充実した活動を継続しております。
この活動は千代田区の区長より「環境美化功労者」の表彰をされたのを始め、数多くの表彰を受けてまいりました。
我々は、そのことを自身の誇りとすると共に、これにおごらず、今後さらに活動を継続、充実させ一層の社会還元をすることを目指し、社員有志一同、ボランティア精神を高揚させております。

東京でのボランティア風景
小さな親切運動本部からの表彰状

茨城でのボランティア風景
千代田区からの表彰状
社内報「にほんまる」
「にほんまる」は昭和57年5月に創刊されて以後毎月1回発刊され、現在では298号を数えるに至っております。

